突然ですが、
心の中でオラオラ掛け声をかけながら指導していたら10月が去っていきました・・・!
そして、指導スケジュールを更新しました。
キャンセル待ち期間中にお問い合わせを頂戴した方は、すでに表に反映しております!
さて、
魁の週間スケジュールにおいて、日曜日は「研究日」としておりまして、受講については応相談です。
魁のような、個人開業している教育サービス業者本人については関係ありませんが、労働基準法という法律があります。
「塾生の将来を預かるのにイイイイイ、テメーらの休日も睡眠時間もカンケーネエエじゃろうがああ!」
と喚いている経営役員と無言でカクカク頷きながら、
(アンタがそれ言ったらだめでしょう・・・)
という本音を押し殺している皆さんの風景をあるジュクで見たことがあります。
果たして法律が適用される法治国家なのか、オシャチョーとその取り巻きの人治が優先される、治外法権な特殊ゾーンなのか、大変怪しい。
ただ、高松市はわりに平穏で、日曜日に煌々と灯りがついている塾さんは少ないように感じますし、連休期間でもないド平日のタイミングで校舎ごとに完全に休館して休息をとっている様子すら見ることがあり、教育サービス業のブラック度も、経営者によっては薄まりつつあるのかな?とも見受けました。
それって魁の感想ですけど、個人開業ではない組織の力と工夫のなせる業ですね!
そんな中、
「根性あるなー」と思わずつぶやきかけたのが、
「日曜特訓」
と看板に出して、日曜日に、恐らく受験生を指導している個別指導塾さんを目にした時でした。
以降、別の日にもずっと行っているので、ひょっとして1学期からか、あるいは2学期から受験まではずっと「特訓」を開催しているのではないかと推測します。
受験に勝つためには、他の子が自宅学習している日に特訓すれば勝率は高くなっていくし、企業としても、空転しやすい日曜日に教室を開け、そこに特訓を(もちろん特訓料金で)設定して稼働させることで、得られるもの(お金)も大きい。
誰もが喜ぶ!!
思えば、魁がいつも話題に出す新卒時代の大手スパルタ塾では、日曜日の稼働が当たり前でしたし、バイト講師任せにせず、必ず社員がその日の管理責任者として出勤し、不休で受験生と伴走していました。
「お子さんもバイト講師も休日は気が緩みがちになり、校舎がだらしなくなってしまいやすいから、より気を付けろ!信用した気になって手を抜くな!」
「休むときには休むが、この半年は休まない!」
という言葉が聞こえてきそうなくらいの、異様な熱意すら感じました。
日曜特訓をすでに開催されているその塾さんからしたら余計なお話ですが、教育県と呼ばれる香川県において、その日曜特訓をず~~~っとされている塾さんがいい意味で目に留まったので、記事にしました。