香川県公立高校の合格発表がありまして、2人の受験生の2人とも、志望校合格の連絡をいただきました。
受験前に本人たちには言わなかったですが、いわゆる「仕上がり具合(数値)」から判断して、私は合格を確信していました。
(もう大丈夫。きっとうかるよ、の一言で緩んで負けるようなお子さんたちではなかったですが。私の一言による万一の緩みを、ゼロにしておきたかったので)
合格する確信があったと書きましたが、もともと楽勝ムードだったわけではありませんでした。2人とも中学3年生から担当しまして、初めは苦しい状況からスタートしました。
保護者さんからも満足いただいたとの言葉をもらい、その都度思うのは、考え方や処し方は私から指導した部分もありますが、お子さん自身がその「きっかけ」を逃さずに成長し、うまくいかないときも前に進んで勝ったわけで、私はお子さんの力を引き出したくらいの作用しかしていないと思います。
とにかく今は喜べばいいと思います。ここから先はその時に考えるということで。