キレイな外観や、看板や折り込みチラシから見えてこない、塾の内情…。
恐怖の「人編」ということで、評判通りの塾選びのために、塾さんの裏事情について真実を述べております…。
塾業界にいる人間は、アクが強く、行いに??が付くような人罪がウロウロしており、魁も何人もそういう方を見てきました。
前回の「電話が怖い自称高学歴さん」とは逆に、
今回からは、「体力だけがウリの驚きの低学歴さん」
についてです。
そもそも塾業界の学歴レベルは?
事実を言うと、かなり低いです。
保護者さんからのイメージとしては、
「先生=ちゃんとしている=高学歴」
という感じかもしれませんが、それ幻覚ですよ笑
ただ、実態は何でもありの無資格サービス業である塾において、学歴が一流でなくても、お子さんを伸ばせるよい講師はいます。
それ以上にドン引きするような講師が大多数ですが。
「エリート校を出ている先生は、ウチの子のレベルや気持ちはわからないんでしょうね〜」
という反応に困るコメントをされる保護者さんが必ずいますが、完全な誤りです。
そもそもエリート校を出ている講師は少数派です。
エリートはもっと安定した業界に行きますので笑
あと、自分のお子さんをディスるの即止めてください。
一番お子さんが成長を止める瞬間なので。
冗談でも永遠に言わないでください。
さて、魁の場合、(私がすごいのではなくて、学校がすごいのだと強調しておきますが、)小6時に、当時は珍しがられた私立中学受験をし、都内の上位校に中高6年間通いました。
大学は、同級生が東大国立早慶に受かる中、負け組な思いでGーMARCHに進学しました。
この程度で、塾業界では、
「魁くん、学歴高いねー」
と言われるレベルです。
それでも、お子さんの状況や困っているところがわからないと言うことはないです。
読み取りづらいと思うことはありますが、しばらく見ていれば分析できます。
学歴は「どれだけ努力をしてきたか」を測る物差しではありますが、100年に届こうかという人生の中の4年程度の一時期を見ているに過ぎません。
学歴では測れないものがある!というと、何かのドラマのセリフのようです。
私が、大変聡明で先見性があると思っており、よく著書を読む堀江貴文さんの「将来の夢なんか、今叶えろ。」には、
学歴なんてオワコン
という衝撃的な一説があります。
名著で読みやすいので、ぜひどうぞ。
塾業界に携わる人間に対して学歴は求められるのか?
求められると思います。とびきりでなくてもいいので。
ただし、学歴よりも重要なのは、
過去に勉強に真剣に向き合って、苦労をした経験があることです。
これは学歴よりも大事。魁は両方盛りだくさんに経験しました笑
失敗でも成功でもいいですが、勉強の苦労をしまくった人であればあるほど、お子さんの痛いところがわかるし、わかろうとする原動力になるからです。
学歴が高くても、お子さんの痛みが感じられない人は、お子さんに響くサービスを届けるのは難しいでしょう。
もちろん、学歴も勉強苦労歴もない人は問題外。
素早く別の業界に行ってください。
ご自身が勉強に対して背を向けてきたのに、いざ仕事となると高邁に勉強を語るなど!
薄っぺらすぎるわ。
それを不誠実と言います。
Draエモンヌにお願いして、10代に戻って、フンドシ締めて高校大学受験し直してから、土俵に上がってきなさい。
(つづく)