な、なんと!
ついに、いよいよ5月に入りました。
魁の担当しているお子さん、いずれも5月第3~4週に中間テストを迎えますので、新学年or進学して初の定期テストです。
実質3週間を切ったタイミングですので、ここ数日テスト範囲を予測しながら、5科目のバランスをいかにとりつつ、お子さんがいかにエンジンをガンガンかけられるかチェックし、学習のペースを上げていっています。
ゴールデンウィークというと、塾など教育サービス業界としてはまとまった休みをとれる、従業員にとっては束の間のホッとできる、(そして何より滅多にない)期間です。
魁のように個人開業しているのであれば、お客さんから特に要望がなければ(あるいは要望があれば)ゴールデンウィークだろうと指導を続ければいいことです。
一方、経緯はどうあれ、ただでさえキツイ労働環境に置かれているあの塾この塾の社員さんのことをフッと考えますと、日ごろズタボロに疲弊しきっている分、少しは自分のことだけをジッと休める時間があってもよいのではないか・・・とさっき思いました。
塾の社員さんが不幸を堪えて仕事をしているようでは、そこに通うお子さんや保護者さんが幸せにはならないからです。
間違っても本音は社内では言えないだろうし・・・!
労働の法律もあるでしょうから、社の年間休日数に則って休んで回復して欲しいものです。
(休日数数え間違って、労基に突っ込まれてた塾を知っております・・・)
とはいえ、ゴールデンウィーク=まとまった休み=学習のスキが生じやすい(絶好の)タイミングです。
- 休み期間の課題の指示が出ているか(あえて出さない!遊べ!という奇怪な指示を出す塾も)
- 出された内容は適切か(なんかプリント上げときゃあいい!口実になるからという塾も)
- 学校の宿題とのバランスが取れているか(お子さんの状況を塾が把握しているか)
は、保護者さんに置かれましては、
通わせている塾が
マトモなのか?
いい加減なのか?
(あるいは真剣にやっているのに視野が狭いのか)
を見極めるポイントの一つですので、(的確な指示を受けているはずの)お子さんをよーく観察してみてください。
休みが明けたら、すぐに戦いである現実は変わりませんので。お子さんも社員さんも5月病になりませぬよう・・・。