本日はご存じ、香川県公立高校入試の合格発表日です。
今年は2人のお子さんを担当していまして、その2人とも、受験した公立合格の連絡をいただきました。
去年の同じ日の記事はこちら
祝意の通話をした際のお子さんの反応や、魁の手元の入試問題を見る限り、そこまで緊張はせずに、当日いつも通りの力を発揮できた結果です。
1人はある程度余裕をもっての勝負、そして合格(それでも背負うものはあったはず、超立派)
もう1人はラスト3週間に、魁式「地獄の特訓」 を乗り越えて、伸びに伸びての合格です。(本当に乗り越えるとは、、!さてはサイキョーか?)
受験前の最終指導時間を終えた後や、今朝の結果連絡を待機する時間には、「家庭教師という者は、いかにこの状況においてできることが少ないのか」を実感します。
最後に決めてくるのは、受験の主役のあなたですんで。
魁がラストにできたことと言ったら、
合格する呪い
と呼んでいるあの物体を渡したことのみ・・・。
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受験の結果は、「合格か不合格か」の2択でして、「なかなか合格」やら「ちょい不合格」やらがないゼロヒャクで返ってきます。
プロのスポーツ選手が優勝を喜ぶことはあっても、準優勝で大喜びしたり、「ホントはウチのチームが勝てたんです!」なんていうのは聞いたことがありません。
ただし、受験においては、
「(不合格の結果に)本当は~~~だったのに!」とか
「(合格の結果に)受かりはしたけど、・・・がなぁ~~」と、
すっぱり切り分けられないのが人間の感情でもあります。
でもとにかく今は、勝ちは勝ち(&負けは負け)、喜べばいいと思います。
魁から言えることは、「おめでとう」と「素晴らしい」のふた言です。