突然ですが、
今回ガンバレヨなのはもちろん魁ではなく、学校の教諭です。
大事なことなので繰り返しますと、「教員免許」を持っていらっしゃる学校の教諭はプロです。(はずです)
塾や家庭教師なんていうのは業界として存在しますし、ニーズがあるからこそ業界自体が(ゆっくりと確実に滅びに向かいつつも)生き延びていますが、所詮は「点取りサービス業」であって、それが現実です。
いつまでも消えてなくなれカンチガイ(季語なし)さて、
魁が伺っているご家庭のお子さんからは、時に、あるいは頻繁に「学校の先生の醜聞」を聞くことがあります。
悪口を殊更に言わせたり、誘導したりはしませんのに、それでも自然と耳にします。
魁が全員のお子さんの心を100%つかんでいる!というような傲慢なことは言いませんし、そもそも思いません。
学校では家庭教師の愚痴を言っているかも?しれませんし。
その中で今回魁が受けたのは、
「魁の方が学校の先生どもより、ずっとマシ!!」
という言葉でした。
ツンデレと言いましょうか、いつもはなかなか私に肯定的な返答をしてくれないお子さんからの言葉でした。
冒頭に前提を書きました通り、家庭教師は学校の教諭と比較対照されるような立場にありません。
ただし、「~せんせい」と呼称される、勉強に関係する大人という点で、お子さんたちがとっさに引き比べてしまうことはやむを得ないと思います。
私がセンセイを自称することはないです。彼なりのブッキラボウな言い方で、急にはっきりと断言しました。
聞いた魁は「マシ」と言ってもらえたことの喜び?はほぼなく、複雑、というか悲しい想像が膨らみました。
どんな環境で、どんな心境で、あの中学校で毎日の学校生活をしているんだろうと。
「マシ」でない方のセンセーたちにアーデモナイコーデモナイと指示されているときにどんな目をしているんだろうと。
*
お子さんの前で、「家庭教師をうらやましがる学校教諭」という心の在り方を疑わざるを得ない笑えない話も、別のお子さんから聞いています。
「家庭教師はいいよなー」
「冷房の効いた部屋でさー」
「決まった時間決まったことを教えて帰ればいいんだからー」
「それに比べてセンセイはさー」
「部活動のせいで休日も潰れて、ホント大変だよー」
だそうです。
これについては、その教諭の知識、認識、見識の不足を感じざるを得ませんが、それはオマケするとして、
「はい、その通りですが?」
という返事をすることにしましょう。
わざわざ家庭教師に言及するということは、私が担当しているお子さんが、何らかの話題を振ったのでしょう。
その上で、言いたいことは、
「その仕事を、アナタが自ら選んだのではないのか?」
です。
それとも、「そこまで本気じゃないけど、無職よりかは」とか「実態を調べもせずに」教員採用試験を受けたんでしょうか?
ブラック企業からブラック企業に転職を続けてしまう、情弱と一緒かよ。
もうひとつは、
「アンタそれ、お子さんの前で発言してんの??」
です。
教員生活がブラックであることは、その教諭のせいはなく、そのヒトには変えようがないことかも知れません。
仕事の愚痴も、誰かに漏らしたくなるのが心情です。
(かつて、ジュクのスタッフ同士のガスの抜き合いもそりゃあ酷かったです!!)
一方でお子さんからすれば、
「オメーラの相手すんのが苦痛なんですけど」
と宣告されているのと大して変わりありません。ついでに、
「仕事は辛いもの。大人になっても人生は辛く、目が死んだまま過ごすもの」
とアンタは姿で+言葉で示しているんですよ。それでセンセイ??
ひょっとして、その後に「毎日が辛くてもきみたちのために教師するぞ!」と言ったのかもしれません。
だとしたら、まだマシです。
でも、私が担当しているお子さんには、「辛い、大変だ、嫌だ」しか伝わっていませんでしたよ?
羨ましがるなら、お子さんの心を毒していないで、もっと指導力を鍛えてご自身も家庭教師をされたらいかがですか?
*
こんなことを、「点取りサービス業者」の魁から、ホイホイ突かれているようなレベルにいないで欲しい!というのが、私から「教育者の皆さん」に向けてのお願いです。
お子さんたちのためにならないからです。
お子さんたちに「ガンバレ」を言わない魁ですが、それらの人々には「もっともっとガンバレヨ!!!」という言葉しか思い浮かびません。
でも、そういう教諭がいてしまうから、塾も家庭教師も存在できるのは逆説的です。では、今日も指導に行ってまいります!