今気づいたこと

嬉しく思うこと

突然ですが、

かつて受験指導したお子さんが、卒塾し、高校生活を経て大学生になったころに、

「家庭教師のバイトをやってみたいんですけど・・・」

と希望してくれることがあります。

これは魁にとってび度が高いできごとです。

この春もそうでした。

「ありがとう」のひと言です!

どのような仕事も「楽しいばかり」ということはそうそうありませんで、どの保護者さんも日々戦っていると思います。

同時に「(この仕事、)やっててよかったな」と感じる瞬間があるはずです。

魁に限らず教育サービス業界では、「成績結果の向上」「合格」の瞬間はわかりやすく嬉しい瞬間です。

数日前まで、自分の目の前で悩み努力していたお子さん(そして応援していた保護者さん)に明確に喜んでもらえているのがわかります。

それに加えて、「家庭教師をやってみたいです」というひと言は、

  • 「家庭教師の時間が苦痛であった」
  • 「料金に対して満足度が低い」

と等といった場合は、決して言ってもらえない言葉です。

「あん?家庭教師い~~?!あー、あのムカつく野郎か!今度見かけたらこの高校3年間で成長したマッスルでタコ殴りにしてくれるわ!!!」の図

今回は、魁に申し込みをされている直接のご家庭をお願いするのではなく、信頼できる同業に貴重な新スタッフとして、優先的に紹介しました。

後輩や、担当するお子さんに信頼されるタイプの貴方ですから、持ち前の学力&ニガテと向き合ってきた努力の経験(=お子さんの痛みがわかる才能)を活かしての活躍を応援しております。

学力そのものも大事ですが、「苦労した経験」が同格以上に大事なのです。では、今日も指導に行ってまいります!
ABOUT ME
代表者かのう
意外と若いおじさんです。 元某塾教務部部長。 香川県高松市在住。 とてつもなくいい人です。 Twitter @sakigake2020 LINE公式 @skj2020 県立高校受験と私立中学受験を10年超指導。 校長を務め、卒業生の第一志望校合格率は94%でした。 プロ家庭教師として、高松市に2021年春開業。 伝説的な「教育県」である香川県にて、持てる技術をフル活用して指導中。 このブログ記事で、お子さん&保護者さんに向け、今想うことを発信しています。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です