突然ですが、
日ごろ担当しているお子さんや保護者さんから、学校の教諭や他塾についての悩みをお聞きすることの多い魁が、2024年1学期までに聞いた、
「ゲッソリ!センセーの言動コンテスト・2024上半期」
を発表します。
いずれも、「おうちで鏡に向かって一人でつぶやいてろ!」というレベルの、しかし実在の発言です。
発言1「今日おれは機嫌が悪いんだ!!」
高松市内の、ある有名な中学校の社会科のセンセイが言い放った言葉です。
こういう感情コントロールが幼稚な人間は、読者さんの身の回りにも、一定程度いてしまうかも知れません。
ただ、統計データなんてありませんが、なぜだか、特に教育関連に多くいる印象です。
教員のこの手の発言をお子さんからの「悲鳴」として耳にしますし、ジュクの講師や経営者に「ご気分表明&叩きつけ型」の人格が多いのは事実です。
お子さんが相手であるから、甘えているのでしょうか?
センセーと呼ばれたい!感謝されたい!尊敬されたい!のでしょうけれど。
経営者の場合、自分の「手下」にマウントをとりたい!組織のトップとしてチヤホヤされたい!というタダレた心理が見えてしまっていますね~。
それで苛立ちを示すことで、スタッフがオロオロすることで満たされるのでしょうか。
今日は誰かに怒り散らすと決めている!なぜなら今朝から機嫌が悪いからだ!
その程度で、周囲の精神力と時間を奪うのは、もはや「短絡的な犯行」と言えます。
万一、「私は風邪ひいているけど、生徒にうつしたくないし、休めない日程だから、人払いをしよう・・・」という高度な気遣いによるものだとしたら、
気遣いにではなく、気の使い方のわかりづらさに感心します!
発言2「きみたちは優秀な学校の生徒なんだから、これくらいわかるでしょ?」
これはまた別に数学の若手のセンセイが繰り返し言っているそうです。
以前も、
「塾に行ってるからわかってるでしょ?」
「オマエラはなんで教えてもできんのや?」
「私が市内で一番早い進度で教えているぅ!」
といったトンデモ発言をした教諭に呆れた旨を記事にしたことがありました。
今回の若いセンセイは、別に若いから仕方がないということではありません。
その言葉を投げかけながら、未習の範囲を大量に宿題に出したり、テスト範囲に入れるという暴挙に出ているそうです。
お子さんの指導をする魁なんてまだ軽い方で、我が子の将来を憂う保護者さんが困り果てています。
「キミたちは優秀」を盾に、指導の手を抜いているのが明らかで、何ともなめた発言です。
あなた、教員免許を所持している、プロの教育者なんだから、
生徒や環境のせいにせず教えきれるでしょ?
呆れてしまって言葉が出てこなかったのですが、かろうじて憤りを言葉に表すとしたら、こんな感じ↑でしょうか?
教員免許を持っている=指導力があるという保証はどこにもない、志がプロフェッショナルであるとも言い切れないのは、この2名のセンセイが証明してくださっていますし、お子さんの反応を見ればわかることです。(ただし、この段階でお子さんは被害者です)
なぜかジュクのニンゲンなのに、教員免許をちらつかせている手合いがいますが、
(あー、自信ないんだろうな・・・)
と内心が透けて見えます。
山の中で冬眠前のヒグマに出会い、「お金なら持ってます!!」とクマに提示するくらいにマヌケな風景でもありますね。
一方、「トモダチ自慢」みたくなりますが、ジュクに勤めていて一定の職位にありながら、安住せずに本懐を遂げるために、学校教員として転身した勇気ある知人もいます。
「いやー魁さん、おれが今まで井の中の蛙でした・・・」
と日々現場に出て削れていても、謙虚な言葉が彼から出てきます。
その姿勢の彼は、「井の中の蛙」ではないのです。