今気づいたこと PR

貴塾さすがっす!(中間テスト対策)

突然ですが、

ゴールデンウィークでしたね!

市内を移動していますと、世の中は連休中にもかかわらず、灯りがついている塾が多数ありました。

もちろん(&おそらくは)、ゴールデンウィーク明けにほとんどすぐに行われる中間テスト対策の授業を行うためです。

テスト準備は、他のお子さんが遊んでいるときに、早めに仕掛ける!!

やりがい搾取型?というとなんか違いますね、やりがい強要型の体質の経営者(ウチはホワイトだよと自称)が大半で、根性(&謎の思い付き)がルールを上回ることが多々ある塾業界の従業員にとって、5月のGW連休だけは一瞬だけ心身を休められる数少ないタイミングです。

部下を怒鳴りつけている上司のイラスト有給取得義務化!?法定休日数!?なんてワードを検索してくれたんだチミは!!

しかし、現実は非情であり、5月の連休直後に中間テストが行われることで、

「このタイミングでお子さんを指導するしかない!!」

と判断せざるを得ないし、社風によっては、

「商機を逃すなああああ!!!」

という有形無形の指示が飛んでいるケースもあるでしょう。

魁は叫び声を上げたりはしませんが笑、中間テスト前にノンビリしている心境にはならず、もちろん「指導のチャンス+商機」との考えで、ほぼ通常通りか、少し多いスケジュールでした。

すごいな!と感じたのは、いわゆる個人経営塾だけではなく、店舗を多く出しているチェーン型の塾でも、灯りがついていたことです。

組織が立派であればあるほど、休日数の順守が求められる中で、内部でスタッフが恐らく何らかのやり繰りをして、お子さんのテスト準備をバックアップできるようにしたのだと予想します。

社員の立場にあって、連休のウキウキ感から、誰もが休みたい!と思うところをそのように努力しているのはガッツのあることだし、テスト準備と塾の休みが重なってしまったお子さんをケアしようという心意気が素晴らしい。
塾業界全体の苦境から、優れた者が残り、劣った者は消えていく「優勝劣敗」が確実に訪れています。

ただ、そのガッツから生まれた信頼感が、あの塾をきっと栄えさせるでしょう。

もちろん、人員にそこまでゆとりのない個人経営塾が懸命に指導をされているのだろう灯りも通常通り目にしました。

ゴーカートに乗るマッチョ@フリー素材 ゴーカート運転中の脇見はいけません。(でも塾の様子は気になる) ※画像はいつも「マッスルプラス」様より!
ABOUT ME
sakigake2020
意外と若いおじさんです。 元某塾教務部部長。 香川県高松市在住。 とてつもなくいい人です。 Twitter @sakigake2020 LINE公式 @skj2020 県立高校受験と私立中学受験を10年超指導。 校長を務め、卒業生の第一志望校合格率は94%でした。 プロ家庭教師として、高松市に2021年春開業。 伝説的な「教育県」である香川県にて、持てる技術をフル活用して指導中。 このブログ記事で、お子さん&保護者さんに向け、今想うことを発信しています。

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