今気づいたこと PR

「ああ!うちのことじゃん。」思わず他社も共感。知ってガッカリ、一文の足しにもならない「塾の人あるある」公開!

突然ですが、

  • 終演後のアンケート用紙に、「面白かった」「巧かった」ではなく「熱演でした」と書かれる。
  • 会話シーンのほとんどが説明台詞で構成されている。
  • 感情の表現方法が声の大小だけである。
  • 安易に、しかも唐突に拳銃が登場する。もちろん一見してわかるプラスチック製のモデルガン。
  • すぐに登場人物が死ぬ。(でも、すぐに回想シーンで再登場する)
  • 小道具が明らかに市販品。(調理用のボウルに抱き枕を詰めたものを前に、「兄さん!(の脳)」「まさか!?あいつの?(脳)」とか真顔で言う)
  • 舞台からハケる(舞台裏に引っ込む)タイミングで立ち止まり、振り向きざまに意味ありげなセリフを言って消えるやつが多過ぎる。
  • 何ら脈絡がないのにロボットダンス(付け焼刃)を始める。(回収されずに終演する)
  • 演者の至らなさを、爆音の音響(著作権?え?)と過剰な照明と、フォグ(霧発生装置)で誤魔化す。

ときますと、何の「あるある」か、読者のあなたにわかっていただけますでしょうか??

そうです。

魁も大学時代に相当打ち込みました、「学生演劇のあるある」です。

まーもう書いているだけで、数々の恥が蘇ってきますが、今も続けているメンバーはもう一人としていないので、彼らの中でも済んで終わったことになっているかもしれません。

が、ひでーですね笑

さて、

実は先日、知人の他塾のスタッフの方と「どう成績を伸ばすのか」に活かすために、「テスト結果が出ない子あるある」について話をしているうちに、さらに、笑えない「塾の人あるある」が存在するとのことで、詳しく読ませてもらっているうちに魁も大いに共感しました。

なんというか、大変に「塾らしい」。

その会社の中で、共有して作った力作!!(社長にはヒミツ)とのことです。

読者の皆さんにもお届けしてOKとの話になりましたので、(その方の身バレを防ぐために)一部説明を加えながら、列挙していきたいと思います。読むとムキになって「ウチは違う!!」などと否定する塾関係者はいるかもしれませんが、ムキになるということは・・・(以下略)です。

THE・塾の人あるある (一部抜粋)

  • 話が長い。
  • 話が長いが、人の話は聴かない。(一見相槌は打っているが、自分が話す順番待ちをしているだけ)
  • 社内メールで要点の見えない「長文メール」を流し、おれはいいメールを打った・・・(ひと仕事した感)と半日ほどウットリしている人物がいる。
ピラミッド型組織のイラストその役割って・・・何のために??
  • 塾生に接するときは高慢に、保護者さんには奴隷のように、対人の二面性がありすぎる。(お子さんが見抜いています)
  • Mr.不勉強の集合体である。
  • 社内に長く居座っているスタッフほど、「何にもなれなかったヒト」だが、それでもなお自覚なく、お子さん達に人生を語っていたりする。
  • 年配のスタッフが「腕のいいベテラン」とは限らない。(まさかのゾッとする学歴が!)
  • 休みがないことをお子さんや他のスタッフに誇らしげに語る。
  • たとえ話が巧いなおれは!と自画自賛している人物は、荒唐無稽か支離滅裂のどちらか。
  • 授業や面談でいっぱいいっぱいになり、その際に出たドーパミンとアドレナリンで高揚し、満足感に浸る。(その満足感をお客さんの満足と勘違いする)
  • 実は塾生によって自分の指導が助けられていることを自覚していない。
  • 基本、「お世話してやってる」と思っており、真顔でそれを口にする者がいる。(本人は特別感のある、いい事を言っていると確信している)
  • ロジカルな思考をできる人がいない・・・。
  • ラテラルシンキング気取りがいるが、単に自分の過去の行動への記憶とフィードバックが機能していないだけ。
  • 塾生を買い被るときと、侮るときのバランスが逆(常に、自分にとって楽で都合がいい方にとる)
  • 自分ごときが他人を変えられると思っている。(お子さんは成長性が高いので吸収してくれているだけということに気づかない。スタッフにも同じ調子で接する)
  • 学生バイトさんを「頭がいいだけのオコチャマ」と蔑ろに思っているが、実のところ、学生さんの方がより有能で勝ち組人生。
  • 「バイトにさせときゃあいい」の回数が多過ぎる。
  • 部下の実績やバイトくんの実績=ワタクシの実績!と思い込んでいるペラい人間が多過ぎる。
  • バックヤードで、お子さんと保護者さんのレベルを品定めしている。が、している本人のレベルが一番低い。
  • 他の業種に勤める同世代との格差に悩む。(悩むだけまだいい方)
  • 他の業界にいる人に比べて、自分の業界を内心卑下する傾向がある。
  • 教務の社員に、漢字検定3級(中学校卒業レベル)に真剣にチャレンジしようとしている者がいる。(しかも不合格になる)
  • プロ野球のBIGBOSSさんの話題が出るたびに、「うちの社長って絵にかいたようなスモールBOSSだよな・・・」との連想愚痴が始まる。
  • 以上全部読んでも、当てはまっている自覚がない。

もらったフルスペックバージョンですと、公共の電波に流せない感じのものが含まれるので、一部のみとします。(今後も増補していくそうです・・・)

「塾というより、一部はブラック企業のネタじゃん」と思う方もいるかもしれませんが、塾という塾は、ドドドのドブラックですので、そりゃ当然かぶりますよね!

(それがわかってしまうあなたも、ブラック企業の社畜ゾンビさんなのでは・・・)

ブラック企業と労働基準監督官のイラスト証拠集めて、労基へGO!

 

ABOUT ME
sakigake2020
意外と若いおじさんです。 元某塾教務部部長。 香川県高松市在住。 とてつもなくいい人です。 Twitter @sakigake2020 LINE公式 @skj2020 県立高校受験と私立中学受験を10年超指導。 校長を務め、卒業生の第一志望校合格率は94%でした。 プロ家庭教師として、高松市に2021年春開業。 伝説的な「教育県」である香川県にて、持てる技術をフル活用して指導中。 このブログ記事で、お子さん&保護者さんに向け、今想うことを発信しています。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です